○亀田説明員 油ケ淵関連の下水道事業でございますが、現在、矢作川・境川流域下水道の矢作川処理区それから衣浦東部処理区の事業並びに関連する公共下水道事業を実施してございまして、その整備に努めているところでございます。 矢作川処理区につきましては、平成三年度末に供用開始となりまして、関連する安城市におきましては、平成四年度末に流域下水道に接続見込みでございます。
○稲場説明員 三河湾にかかわります流域下水道といたしましては、豊川流域下水道それから矢作川・境川流域下水道の二つの流域下水道がございます。豊川流域下水道につきましては、既に供用が開始されております。また、矢作川・境川流域下水道につきましては、境川処理区、衣浦西部処理区におきまして既に供用が開始されております。また、この三月下旬には、矢作川処理区におきましても使用が開始される予定でございます。
○松井説明員 油ケ淵の流域の水質保全のために、愛知県におきましては、その最大の汚濁源となっております安城市並びに下流の高浜市、碧南市等を対象にいたしまして、矢作川・境川流域下水道の矢作川処理区と衣浦東部処理区の事業に着手し、現在その整備に努めているところでございます。残念ながらまだ供用には至っておりません。
だから、今のことを十分に認識していただくとして、その上でお伺いいたしますけれども、今、私の西三河の方でも、長きにわたって計画をし、取り組んでいるわけでありますが、矢作川・境川流域下水道事業、これは建設省が鋭意進めてくださっておりますけれども、その進捗状況並びに今後の見通しについてお伺いをいたします。
私どもといたしましては、これまでいろいろな事情がございましておくれたわけでございますけれども、矢作川・境川流域下水道につきましては、昭和四十六年度に事業に着手した。これはいろいろトラブル等ございましておくれたわけでございますけれども、特に、今申しましたように、豊田市が非常に供用開始がおくれるということから、緊急的に暫定処理システムをとったということで、着手して現在事業を進めております。
○梶原政府委員 矢作川・境川流域下水道でございますが、昭和四十六年度に事業の着手がなされたわけでございます。これまでは処理場の用地の問題等もございまして大幅に立ちおくれたわけでございますが、現在では建設も本格化しておるということでございます。 そういうことでございますので、私どもも厳しい財政状況のもとではございますが、重点配分を心がけております。
非常に達成率が低くて問題でありますけれども、これをそのまま反映してというか、こういうことをもたらした要因になっているというふうに考えてもいいのかもしれませんが、私どもの地元でも矢作川・境川流域下水道事業というのをやっているのですが、なかなか進みません。
○渡辺(武)委員 現実は、実際私が承知をしておる流域下水道は境川流域下水道、愛知県刈谷市に終末処理場をつくろうということで、刈谷市にその反対運動が起こっておるということでございまして、その結果あらわれていることは、工場排水排撃、この一本やりでございまして、実際にその工場排水が本当に重金属を含む排水がどうか、こういろいろ調べてみますと、中にはそれはもちろんメッキ工場等もありますから問題のある工場ものろうかと
しかも終末処理場における処理をめぐりまして、長官の地元ですと刈谷の境川流域下水道、こういう関係があるんですが、あの住民とのトラブルをどういうふうに長官としては解決をしようとされるのか、この辺の方針を少し伺っておきたいと思うのですが、これは後でお聞きをいたします電源立地に関する問題も同じようなことなものですから、ただ環境庁の所管と一般の公害規定が除外をされて独立の立場にあります電源立地の問題と相違をするだけでして
○島本委員 岐阜の木曽川流域下水道や愛知県の刈谷・境川流域下水道を初めとして、全国でも同じような問題が起こっている流域下水道が推進されようとしているわけであります。しかも岐阜の場合には、住民の分散、分離の科学的意向を無視してボーリングを始めて、周辺住民に阻止されている状態。こういうような県のやり方こそ不当じゃないですか。
○坂倉藤吾君 どうもすれ違いの答弁を戦術的に行使をされているように思えてならぬのですけれども、まあそれはともかくとして、たとえば境川流域下水道の場合には刈谷市に限って一つ例を挙げますと、愛知製鋼という工場がある。それから豊田紡織。この二つの工場というのは相当大規模工場なんです。
それから愛知県の矢作川、境川流域下水道計画、これがございますね。これが二つの問題。それから岐阜県木曽川流域下水道、これは長良川も含まって総合計画は出ておると思うんですが、これについて建設省と具体的に協議というのはどういう形で行われたんでしょうか。 たとえば下水道法の第四条の2によりますと、厚生大臣に対しての協議はこの法律の中で義務づけをされているわけですね。
今度愛知県の刈谷の境川流域下水道等についても、先ほども触れましたようにこの十一月一日から計画変更した分の縦覧開始になっている。これでも当初計画から見ますと変化してきているわけです。変化というのはどこに基準を当てるかによって受け入れる量が違ってくるから当然計画変更になってくるんでしょう、境川の場合は。
たとえば、愛知県刈谷の境川流域下水道では、当初四十五万トン見込んだ工場排水が、住民の追及に会った途端に十八万トンに減ったという実態があります。これは富山県の小矢部川の流域下水道、さらには静岡県の西遠流域下水道でもほぼ三分の一に減っていっております。
○説明員(井前勝人君) 先生の御指摘の場所は、一つは愛知県の境川流域下水道、もう一つは、近いところでございますけれども岐阜県の木曾川右岸流域だと思います。御指摘のようにまだ用地の確保の段階でいろいろな問題がございまして、まだ必要な用地の十分な確保までは至っておらないわけでございます。
特に私の関係をしておる境川流域下水道の事業も、大変この住民反対運動が強いわけでございますけれども、この辺はどのように把握をしておられるのか、あるいはどのように対処をしていこうとされておるのか、お聞かせを願いたい。
実はいま流域下水道計画が各地で進行をしておるわけでございますが、特に地域的な問題で恐縮でございますが、愛知県の矢作川、境川流域下水道、これの終末処理場が刈谷市に建設をされんといたしております。ところがこの建設予定地の住民の皆さん方が、処理場そのものは実は公害の源になるということで一大反対運動が巻き起こっておるようでございます。
それに関連をいたしまして、実は私、先ほど言いましたように、愛知県の矢作川、境川流域下水道の終末処理場の建設には住民の方々がたいへんに反対をしておられて、私のところにも陳情に来られました。そういうことがございますので、矢作川、境川流域下水道の計画等について、詳細にわたる資料を提出をしていただくようにひとつお願いをしておきたいと思います。
○村田委員 たとえば矢作川、境川流域下水道の関係の中には豊田市であるとか岡崎市であるとか、そういった内陸の都市が含まれております。私が愛知県の建築部長当時に、豊田市でいろいろな公営住宅その他の企画をいたしました場合に、いつも隘路になったのは下水道計画でありまして、下水道がないために汚物処理について非常に困難な点があったということをいま覚えております。
○吉兼政府委員 まず矢作川、境川流域下水道でございますが、これは四十六年度から事業に着手をしております。全体事業費はおおむね千二百億円程度であります。昭和六十年度を目標にいたしまして現在鋭意建設中でございまして、当五カ年計画の最終年、昭和五十年度には一部通水が行なわれるものというふうに私どもは予想しております。
これは私自身がタッチしておったので伺いたいのでありますが、現在全国十九水系を指定をされておるということを承りましたが、たとえば私のおりました愛知県では矢作川、境川流域下水道、それからまた豊川の流域下水道、二つの流域下水道が具体的に、矢作川のほうは昭和四十六年度、豊川流域下水道のほうは四十六年度に調査費がつきまして四十七年度から事業を実施するというふうに承っておりますが、この全体計画、それから具体的な